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本音で語る、富山大学芸術文化学部。


- 2009年12月12日
生活面
1)在留手続きについてですが、日本でのビザ申請の他に、現地に到着後、特定の外国人警察署において外国人登録が必要となります。ビザに記載されている期間の初めの日から3日以内に登録しに行かなければなりません。日本やアメリカ、オーストラリアなどの国(先進国?)はその他の国と違う窓口で登録するのでパスポートを持って場所にたどり着ければ、そんなに待つことも無く登録出来ます。
しかし、私達は他の留学生の情報で、プラハ市内に外国人警察は一カ所しかなく、とても混むと言われ、警察が開く2時間半前くらいから外でひたすら待ちました。開く頃にはかなり長い列が出来てます。朝の7時半に警察が開くのですが、実際に私の順番が回ってきてから日本人の窓口は別だと言われ、隣の建物に移動するはめになりました。先進国の窓口はすいているので多少待つぐらいで、3枚程の書類に名前やパスポートナンバーなどを記載するとすぐ終わります。書類は全てチェコ語で書かれているので誰かに助けを求める必要はありましたが。。。もし、日本人は窓口が別と分かっていれば朝の5時から2時間半も外で待つ必要なかったと思います。
- 2)プラハでの交通手段ですが、プラハ市内はメトロ、トラム、バスが充実しているので用意に移動出来ます。学校の最初のオリエンテーションの際にAAADの学生であるという証明書をもらえるので、それとパスポート、顔写真1枚を持って特定のメトロ窓口に行くと学生専用のパスが購入出来ます。3ヶ月3600円でメトロ、バス、トラム乗り放題です。これはかなりいいです!
- 3)AAADの学生カードも発行してもらえます。AAADの近くにあるチャールズユニバーシティーという大学に発行しにいく必要が有ります。500円くらいで発行出来ます。大学は管理人さんが常にいて、24hデジタル管理されています。大学へはこの学生カードで出入りします。またこのカードは大学の図書館で本を借りる際にも必要になります。2週間ほど前までは平日は24時間、休日は6時から10時まで大学で作業出来たのですが、2週間程前に大学内で何か事件が起きて平日は6時から10時まで、休日は届けがないと出入り出来なくなりました。今学生が24h使えるように署名活動しています。
- 4)大学では基本授業が有るとき以外は自分のSTUDIOで作業出来ます。インターネットもPCもSTUIO内に備えられています。ここの大学では基本的な模型材料もSTUDIOの経費から出ているようで、自由に使うことが出来ます。とてもいいです。
- 5)寮での生活ですが、部屋は比較的広く、私達は3K+bath+toiletの一部屋を2人でシェアしています。月23000円です。洗濯は一回洗濯機を回すごとに150円かかります。インターネットも無線ランが通っているのですが、実際、ネット環境は最悪です。本当に。7時から10時まで一つネット用の共同の部屋が有るのですが、基本夜遅くまで寮外で活動しているので夜、家に帰ってから自分の部屋でネットがなかなか繋がらないことはかなりつらいです。何回も寮の管理人さんに改善を頼んでるのですが未だに良くないです。特に11月以降サマータイムが終わり日本とのプラハの時差が8時間になり、夜中にネットが使えないことは日本と連絡を取るタイミングが会いません。
プラハではルームシェアをしている学生がほとんどで、留学生の半数は寮で生活しているのですが、後の半数はルームシェアしているようです。実際開いている部屋が見つかればシェアの方が寮より安いです。私は他の留学生と容易に交流出来るため寮でいいなと思っていますが。
- 6)チェコは物価が日本にくらべてかなり安いので、特に食事は安くすませることが出来ます。私は時間があるときはスーパで食材を買って寮で作ってます。外で食事したとしてもそこまで高くなく、ビールは特にレストランでも150円とかで飲めます。スーパーで買うと500ml50円とかです。最高です。プラハでは朝からでもビールを飲むのは普通で、学校の中でもビールが買えます。学生カードにお金をチャージすると、AAADに大きな食堂は無いですが、近くの他の大学で学食が食べられます。200円以下でメインとスープの付いたセットメニューが食べれます。しかし、チャージの方法が難しいらしく、チェコの友達に連れて行ってもらい、一緒に精算してもらって、後から友達に払うという形になるのであまり利用出来ていません。しかしAAADは立地条件がかなり良いので、どこへでも容易に行け、買い物も、食事も困らないと思います。
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学習面
- 1)科目の履修についてですが、留学生には各々のSTUDIOの他にいくつかの英語での授業が用意されています。私は週2回の建築のSTUDIOの他に、Czech
language、Drawing、Contemporary art & architecture、Book binding、Englishの授業を取っています。もし興味が有れば、Master
course用の英語での講義も受けることが出来ます。履修登録の手続きはなく、各々が授業に出て、出席を取ったり作品を提出することでチェックされているようです。学期が終わる際に自分で履修した授業の教授にサインをもらいに行き、単位が与えられるようです。
・Czech languageは英語でのチェコ語の授業(90分)・Drawingは毎回3時間かけて一作品、等身大のヌードモデルを描きます。毎回教授が作品を評価し、9
- 12の評価を得た作品を学期終了までに7作品描く必要があります。・Contemporary artは毎回プラハ市内にある様々なmuseumに行き、美術館、作品、人物、建物、歴史などのレクチャーを受けます。毎回違う美術館に集合し、60分弱のレクチャーを受け、各々が見て回り満足したら帰るという感じです。チェコには本当にたくさんの美術館があります。・Book
bindingは基本的な製本の仕方を制作を通して学びます。4ー5回の授業で1つ本を完成させ、今は小さな箱を制作しながら学んでいます。・Englishは留学生用の授業ではないのですが、私の英語力が低いのでstudioの教授の勧めで基本的な英語の授業を受けています。文法や語意、作文などを学んでいます。授業自体はチェコ語ですが、英語についての授業であること、チェコ語が必要なときは先生が私たち専用に別メニューを用意してくれるためとても勉強になっています。
- 2)私のStudioは4つある建築Studioの一つ、A4に所属しています。1年生から6年生まで25人くらいで、教授とアシスタントの2人の先生がいます。他のStudioもだいたい同じ構成のようです。毎週月曜と木曜に朝9時から一人ずつエスキースを受けます。基本的に12時か1時くらいまでです。10月は1ヶ月で一つの課題を学年関係なくStudioの学生みんなが取り組みました。「vertical sightseeing tower」というテーマで指定された必要図面や3Dを載せたプレゼンボードと模型を提出し、プレゼンテーションを行いました。今は2つめの課題で、学年事に4つ与えられ、私達留学生はその中から一つ選んで制作します。私は今小さな劇場を設計しています。この課題は11月の初めから12月の21日がプレゼン日の学期中のメインの課題になります。1月にはまた課題が与えられるようです。エスキースは基本的にチェコ語でのディスカッション形式で行われ、私達のみ英語でのエスキースを受けます。他の学生のエスキースの全てを理解出来ないのが歯がゆしいですが、エスキース後で学生に英語で説明してもらったりして理解しています。図面や模型を使ってエスキースします。英語が堪能でないことが問題です。チェコ語が出来れば本当に良かったんですが。。。Studioの仕組みや課題などはStudioごとにかなり差があると思います。
その他にAAADが世界中から建築家やアーティストを呼んで、月1回は必ずレクチャーがあります。また、陶器工場へのSTUDIOの研修旅行などもありました。研修旅行はSTUDIOごとに催されているようです。
- 3)他の留学生はほとんどがEUの国から来ており、基本的に英語が堪能です。スペイン、ポルトガルからが一番多く10人程度。あとはドイツが5人、フランス4人、オランダ、ペルー、ポーランド、スウェーデン、トルコ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどから1ー2人づつ来ています。日本人は交換留学は私達2人だけですが、マスターコースに3人いるようです。留学前に準備しておいたらいいことはとにかく言語だと思います。英語が出来ればなんとかなります。(瀬戸)
- 2009年11月9日
- チェコに来てから早ひと月半が経ちました。
生活の方はだいぶ慣れましたがご飯だけは日本食を作ろうと試みる今日この頃です。今回は、スタジオについて話します。
私たちのスタジオArchitecture 4 (略称A4)はひと学年3人ずつ6年生までいます。5,6年は授業には来ないので毎回10人ほど+留学生の2人で授業が進められます。スタジオの課題は1semesterに3つあり、週に2回、月木の午前中にあります。10月末に終わった一つ目の課題、観光カフェタワーの設計は1年から5年生までが取組みました。みな、手が動くので毎回10個近くのスケッチによる設計案を持ってきます。3Dも早いうちから作ってきます。私たちはチェコ語ができず、英語も流暢ではないので、相手に自分のイメージを伝えることに苦労しています。また、スケッチも得意ではないのでたくさん模型を作ります。それから言いたいことを英語にまとめていきます。言葉だけでなく設計や生活自体の基本的概念も違うので思っ
たようにアドバイスがもらえないので苦労することも多いです。(たとえば床に座るデザインをしたときなどです。)
- 今始まったばかりのメイン課題は学年ごとに違います。1年生は磁器のカップ&ソーサーのデザインとクリスマスオーナメントのデザイン(教授のPelclさんは建築家以外にも磁器デザイナーとして世界で働いているそうです)、2年生はヘアサロンのインテリアデザイン、3年生は劇場の設計、4年生はコートかけスタンドの設計製作をしています。留学生は選択できるので私はインテリアを、瀬戸さんは劇場の設計をすることにしました。
授業はすべてチェコ語、会話もチェコ語なので、英語で質問しない限り、何も情報が入ってきません。半年でも日本でチェコ語をやっておけば会話のテーマくらい理解できただろうと後悔することが度々あります。ディスカッションが中心のこの授業スタイルでは言葉がわからないとつらいです。
学校全体で留学生は30人ほどいて、留学生用の英語の授業もあります。製本の授業やプラハの建築・歴史についての授業、チェコ語の授業などがあります。それからデッサンも週2日、毎回3時間しています。留学生は英語堪能でネイティブのように話すひとが多いです。スタジオの仲間は日々忙しそうなので留学
生とよくご飯を食べに行きます。すでに氷点下になることも多いですが、部屋にこもらず積極的に外に出ようと思っています。 (鈴木)
- 2009年9月25日
- こんにちは
鈴木雅代です
- チェコに着いて3日が経ちました。
乾燥しているので喉ばかり渇きます。
気温は北海道とおなじくらいですが、タンクトップ姿をよく見かけます。
- 現時点でわかっていることについてお伝えしておきます。
- 飛行機で東京―パリ―プラハと12時間と2時間のフライトの末15時間後に着きました。空港から寮まではタクシーで400kcくらいです。
東京で円→ユーロ、チェコでユーロ→コルナに変えましたが、手数料などで20%くらい減りました。(5万円→7755kc)大損です。
チェコで円→コルナにできるのでそちらの方がいいかもしれません。
- 寮について:
2人_3部屋で一つの風呂と洗面所、キッチンを使います。
部屋の天井は高く3.5mほどあります。通りの景色がよく見えます。
- 入居後2日以内に入居手続きと1000kcのデポジットを払います。そのときに今月分の家賃も現金かクレジットで支払います。(今月は日割りで1280kcでしたが10月からは4600kcです)
- キッチングッツがない人は500kcのデポジットでレンタルできます。(食器、カトラリー、フライパン、ナイフ)もちろん箸はないので持って行くと役立ちます。
ランドリー、ドライヤーは受付で毎回お金を払って借りなければなりません。
- 私たちは同じ部屋になりました。
まだほかの学生が入居していないので少しさびしいです。
- 大学について:
昨日アポなしで行ってみたのですが、学生が割といました。
建築VIのprofと助手にも会いしました。
2人とも男性です。
私たちの英語に苦笑い気味でしたがいい人そうです。
10月1日の9じから授業が始まります。
- 後期から富山大学に来る留学生にもあいました。
すごくかわいらしくて英語が堪能な人です。
日本語はほぼまったくわからないようなのでよろしくお願いします。
- 第一回目の報告はこの辺で。
また学校がはじまったら報告しますね。


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